こんなに難しい!メガバンク新規法人口座開設

法人を新設した方が、悩むのが

金融機関の口座開設です

 

せっかくだからメガバンクで口座を

作りたいと思うのが人情ですよね~

 

しかし、それがなかなか容易では

ないのです

 

実は、私が銀行員の時、といっても

5~6年前くらいまでは、

 

口座開設はウェルカムの状況でした

 

その当時は、会社の謄本と税務署の

受付印のある法人設立届出書のコピー

があれば、苦労しなくても口座を作ること

が出来たのです

 

しかし、最近では投資勧誘詐欺などの防止

を目的とした

 

犯罪収益移転防止法の改正に伴い、

 

メガバンクで新規設立後の法人が

普通預金口座を作ることが難しく

なっています

 

三井住友銀行と三菱東京UFJ銀行の2行

ではホームページで必要書類を公開して

います(※ツーアップ調べ)

 

ご参考までに、

三井住友銀行で最低限必要な書類

をご紹介します

 

1.履歴事項全部証明書
 (いわゆる会社のトーホン)

2.法人の印鑑証明書

3.手続きに来店した方の本人確認資料

4.税務署に提出した「法人設立届出書」

 (税務署の受付印のあるもの)

5.定款の写し

6.その他の書類

①株主等の名簿

②設立趣意書

③設立時の貸借対照表 の3点セット

または

④税務署に提出した

「給与支払事務所等の開設届出書」

 

こんなに書類が要るのかよ~と

叫びたくなってしまいます

でも書類をそろえて口座開設を申し込んでも

まだまだ終わりではありません
口座開設に関する審査に通らなければならないからです

 

審査中には、必要書類を提出したはずなのに、

必要に応じて追加の確認資料を求められます

 

ご参考までに最近の具体例をご紹介します

 

某メガバンクに必要書類を

そろえて申し込むと、

 

法人名義の公共料金の領収書

の提示を求められました

 

その理由は、登記簿上の本店所在地で

法人としての営業がきちんとなされているか

を確認することが目的・・つまり

 

ペーパーカンパニーでないかチェック

するためなんですね

 

なかなか念の入った審査にちょっと

ビックリしていますね

 

 

メガバンクでの口座開設にこだわらなければ

 

お近くの地方銀行で口座開設の申込

をされることをお勧めします

 

ご紹介するのは大阪の地銀(近畿大阪銀行)の例です

必要書類はご覧のとおり

 

1.履歴事項全部証明書(6か月以内)

2.代表者の免許証のコピー

 

たったこれだけで、あっけなく口座開設が

出来ました

 

これだけ対応に差があるのが実情

なんですね・・